風邪薬で幻覚幻聴😱

職場の子が食生活がめちゃくちゃな子

ばかりなのですが。

すぐに風邪もひくんです。

心配でアドバイスをしても

ヘルスコーチだという「紋所」

をまだ見せていないためか

いやいや結局食について興味がないのか

やはり節約しなきゃ傾向が強いようでして

安い物を買って食べる。

食べたい物を買って好きなだけ食べる方達

なだけなんですよね。

 

ですぐに風邪をひくんです。

 

それで市販のお薬をすぐに買って飲むんです

風邪もなかなか治りません

1週間は風邪を引き続けているんですよね

その子達。

1人の子はしょっちゅう「幽霊が見える」

とか言う子なんですよ。

昔からよくあるって言うんですよね😅

もともとどこかがずーっと調子が悪い子

なんじゃないかと思うんですが。

 

おとついも風邪薬を飲んで。

1日3粒までの南○喉飴を10粒以上

舐めていまして。

午後しばらくして後ろから

男の人の声がするって言うんですよね

振り向いたら男の人がこっちを向いて

立っていたって。

 

その子は

数ヶ月前も2週間便秘をしていて

便秘薬を飲んだ時も「幽霊が見えた」

って言ってたんですよ。

 

で少し風邪薬と幻覚 幻聴について

ぐぐってみましたら

風邪薬の副作用で幻覚 幻聴も起こりうる

事があるという事なので。

 

なるほどという事ですよね。

 

便秘薬でもかな?

また調べてみます(笑)

 

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📝調べてみました📝

風邪薬で幻聴や幻覚が😱
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95歳の母は要介護1、変形性膝関節症や神経因性膀胱があるものの普段は車椅子を自分で操作して、ほぼ自立した生活を送れていると思います。

先日風邪を引いたかなと思われたのでかかりつけ医にみてもらい、薬を処方してもらいました。

☘️レボフロキサシンという抗生剤を飲み始めてから見えないものを見えるといった症状が出るようになり、おかしくなりました。調べてもらうと薬の副作用として「実際にいない虫や動物・人が見える、非現実な体験、混乱状態、取り乱す」があり、薬の使用をやめると症状も落ち着きました。

以前も使用したことのある薬でその際は何もなかったのですが、その時の状態で効果も変わってくるのでしょう。よく薬で幻覚や幻聴が起こるということをこちらでも話されていましたが、実際に起こると怖いですね。なるべく薬のお世話にならなくても良いように体調管理に気を付けたいと思っています。

 

📝消費者被害注意情報(危害情報システムから) No.17

 病気の予防や治療のために使われる薬が原因で起きる、副作用や誤飲事故などの事故情報が年々増加している。

 なかでも発熱やのどの痛み、咳、鼻炎などのいわゆる“風邪”のときに服用する

総合感冒薬、

解熱鎮痛薬、

鼻炎薬、

鎮咳薬などの薬

(以下まとめて「風邪薬」という)

は件数が多く、また重症の副作用の報告例が多い。

事故は市販されている一般用医薬品(大衆薬)だけでなく、医師の処方で出される医療用医薬品(処方薬)でも起きている。

 

以下に風邪薬による事故情報を分析し、消費者への注意点をまとめた。

 

☘️事故件数等
 風邪薬による事故は、1992年4月から97年11月末までの約5年半に消費生活センターから49件、協力病院から100件、あわせて149件報告されている。

 

☘️年度別報告件数
 風邪薬による事故を年度別にみると、92年度は8件であったが、以降19件、25件、35件、41件と増加している。(表1参照)

 

表1 年度別件数
団体名
92年度
93年度
94年度
95年度
96年度
97年度
協力病院
4件
14件
20件
22件
25件
15件
消費生活センター
4件
5件
5件
13件
16件
6件
合計
8件
19件
25件
35件
41件
21件
月別件数
 事故が起きた月がわかっている 116件中、2月が18件と最も多く、ついで、6月(14件)、5月(13件)、10月(13件)の順に多い。事故は年間を通して発生しており、季節的な片寄りはない。

☘️風邪薬の種類
 149件の風邪薬を種類別にみると

「総合感冒薬」80件、

「解熱鎮痛薬」43件、

「鼻炎薬」15件、

「鎮咳薬」7件、

不明(単にのど、扁桃腺の薬という申し出)4件である。なお、このうち銘柄名等から漢方薬とみなせるものは4件、配置薬に区分されるものは4件であった。また、149件中、大衆薬は84件、処方薬は46件で、どちらか不明なものが19件ある。

 

☘️事故の内容
 風邪薬の事故を大きく

(1)薬の副作用と思われるもの、

(2)誤飲、

(3)その他(故意の過量摂取、容器による事故)にわけ、それぞれについて詳細に内容をみてみた。

 

☘️風邪薬の副作用(76件)
 副作用と思われる症状(以下、単に「副作用」という)が出たというケースは76件ある。

(1) 副作用
 副作用の症状はひとつとは限らず、複数の症状が出る場合もある。症状のひとつに湿疹やかゆみなどの

⭐︎「皮膚障害」がみられるものが45件と最も多く、全体の6割を超えている。次に

⭐︎胃の痛みや吐き気、嘔吐、下痢、便秘などの「消化器障害」が9件(うち「皮膚障害」を伴うもの2件)、

⭐︎呼吸困難などの「呼吸器障害」5件(うち「皮膚障害」を伴うもの3件)と続く。また、

⭐︎ショック症状(4件)、

⭐︎気分が悪い(3件)、

⭐︎痺れ(2件)、

⭐︎体調の不調や悪化(2件)、

⭐︎むくみや腫れ(2件)、

⭐︎急性肝障害、

⭐︎血圧の変化、

⭐︎意識不明、

⭐︎胸苦しさ、

⭐︎目のかゆみ、

⭐︎幻覚状態、

⭐︎めまい、

⭐︎頭痛などがある。

⭐︎ 皮膚障害では症状が全身に及んだものが28件と多く、⭐︎この中には中毒性表皮壊死症(注1)や⭐︎スチーブンス・ジョンソン症候群(注2)と診断された重篤な例もある。

注1 ⭐︎TEN、ライエル症候群ともいう。薬剤性、細菌性などの原因で発熱を伴い急激に水泡性の痛みのあるヤケド状の紅疹が広範囲に現われる。

薬剤では、解熱剤、サルファ剤、抗生物質など。 注2 

高熱性、

炎症性の皮膚・

粘膜疾患、

全身症状としての倦怠感や

食欲不振、

頭痛、

高熱のほか、

重症な結膜炎、

口内炎等の炎症、

水泡性の発疹などを起こす。

原因は不明、薬物アレルギー説、ウイルス説などがある。

 

(2) 危害の程度
 76件の副作用のうち、

「副作用の治療のために医者にかかった」というものが61件もある。このうち8件は

「治療に1ヵ月以上」を要している。また

「入院して治療した」ものは15件(治療期間が1ヵ月未満も含む)であり、15件中3件が「1ヵ月以上入院」している。

 

(3) 副作用の起きた人
 76件の内訳は、

30歳代17件、20歳代16件で、20歳代、30歳代を合わせると約4割にのぼる。以下50歳代11件、40歳代9件、60歳代9件、10歳代4件、10歳未満3件、70歳代1件と続く(年齢不明6件)。女が44件、男が27件(性別不明5件)であった。

 

☘️(4) 風邪薬の種類
 副作用を起こした風邪薬の内訳は、

⭐︎「総合感冒薬」46件(うち抗生物質を併用していたもの2件、その他の薬を併用していたもの1件)、

⭐︎「解熱鎮痛薬」19件(うち抗生物質を併用していたもの1件)、

⭐︎「鎮咳薬」4件、

⭐︎「鼻炎薬」3件、

⭐︎不明は4件である。

 76件中、大衆薬は51件で、大衆薬か処方薬かが明らかな68件の3/4を占める。副作用を治療した医者の判断や申し出内容から薬効成分で副作用との関係が疑われるものには、

☘️アスピリン

☘️アセトアミノフェンがあったが、

薬の多くはひとつの薬に多種類の成分が使用されていたり、類似の名称でも配合されている成分が違うものがあるため、原因がどの成分によるかは不明である。

 

(5) その他
 副作用の出た風邪薬には使用期限、あるいは配置期限を過ぎていたものが3件あった。また、処方薬の場合は、申し出からみて過量投与の可能性があるものが2件あった。

 

(6) 事例
📝●事例1
 近くの薬局で風邪薬を買い、飲んだら3時間後に全身にじんましんが出て、3日後から5日間入院した。全身が赤くはれて、点滴を受けた。症状が治まり退院したが、手の皮はビリビリむけたままである。医者は「おそらく風邪薬が原因であろう」と言っている。(96年12月 31歳男)

 

📝●事例2
 高校2年の娘が市販の風邪薬を飲んだが、皮膚がただれ、20日程前から入院中。顔が真っ黒にただれ全身におよび、一皮剥けた。大きな水泡ができ、喋れない状態が続いた。解熱鎮痛成分にアレルギーを起こした「スチーブンス・ジョンソン症候群」と診断され、失明や命取りの危険もあるという。メーカーは「幼い頃からの蓄積の上に今回はじめて症状が現れた万にひとつの例だ」と説明。 (94年10月 16歳女)

 

📝●事例3
 透析でかかりつけの病院でもらった咳どめ薬を2日間服用したところ、ひどい便秘になり9日間も便が出ず、大腸に穴が開いた。すぐに開腹手術をし、現在人工肛門をつけている。なお薬の添付文書には「肝臓、腎臓障害者には、便秘、消化器の副作用のおそれがあり慎重投与のこと」と記入されている。(97年1月 61歳男)

 

📝●事例4
 風邪薬を薬局で購入し服用したら、鼻の回りに湿疹が出た。ピリン系の薬を服用すると同様の症状を引き起こすので、購入時、店員に確認したら「非ピリン系だ」と答えた。外箱や添付文書には、ピリン系とも非ピリン系とも記載がない。(96年12月 54歳男)
誤飲によるもの(64件)

 

📝(1) 誤飲した人
 誤飲事故の64件中、乳幼児が61件と大半を占める。中でも1歳(22件)、2歳(22件)が多く、3歳(10件)、0歳(4件)と続く。この中には親が間違って飲ませたものも1件あるが、ほとんどは大人が気づかない間に乳幼児が自分で飲んでしまった事故である。

 10歳以上の誤飲事故には、「胃腸薬と間違っての過量服用」(1件)、「アルコール飲料との飲み合わせ事故」(2件、うち1件は過量服用でもある)である。年齢は10歳代、30歳代、50歳代各1件であった。

 男は33件、女は31件である。

 

(2) 症状等
 大半は、保護者が誤飲に気づいた時点で変わった様子はないが、念のため医者にかかっているというもので、症状が出る前に病院で胃洗浄等の処置が行なわれている。そのため症状等が明らかなものはわずかであるが、「元気がない」「ぐったりした」「反応が鈍くなった」「眠そうだ」などと申し出ている。

 また、誤飲の治療は「即日済み」24件、「治療不要」13件、「通院を要する」14件などである。中には治療や経過観察のため「入院を要する」が7件ある。

(3) 風邪薬の種類
 「総合感冒薬」27件、「鎮痛解熱薬」23件、「鼻炎薬」11件、「鎮咳薬」3件である。大衆薬は28件、処方薬は27件、不明9件である。また、シロップ剤が20件ある。

(4) 事例
●事例5
 旅行用に買った子ども用の風邪用シロップ剤を買い物袋に入れたまま置いておいたところ、子どもが見つけ、自分で開けて飲んでしまった。大丈夫だろうか。(95年6月 1歳男)
●事例6
 子どもが手に鼻炎用カプセルを持っているのに気づき、口の中を見たら、薬が入っていた。ひとつ取り出したが、ぐったりし発赤が出たので一晩入院した。(95年12月 1歳男)
その他(9件)
(1) 容器包装による事故(7件)
 風邪薬をシートごと飲んで治療を受けたというものが4件ある(50歳代、80歳代各2件)。他の3件は「風邪薬のアンプルで手を傷つけた」(2件)、「風邪薬シロップ添付のコップのバリで子どもが唇を切った」(1件)というものである。症状や程度の詳細は不明なものが多い。

●事例7
 食後に感冒薬をシートごと服用してしまった。違和感があるが大丈夫か。(93年5月 55歳女)
●事例8
 風邪薬のアンプルを切ろうとして、ビンで左親指を切り、3針縫合した。(95年11月 66歳男)
(2) 薬の覚醒効果等を期待して服用したための事故(2件)
 「咳止め剤で麻薬中毒症状に至った」ものと「総合感冒薬の過量服用による肝臓障害で入院が必要になった」ものである。2件とも誤飲ではなく、薬の覚醒効果を期待して服用したものである。

●事例9
 息子が薬局で買った風邪薬を1度に60錠も服用した。「吐き気がする」と訴え、少しふらついていた。一度嘔吐して病院に行き、薬の飲み過ぎによる中毒と肝障害で入院した。(97年7月 14歳男)
業界への要望
以下の点について、風邪薬の表示(わかりやすい表現、目に付きやすさなど)や、医師、薬剤師の助言を通じて、消費者が十分理解、実行できるように工夫してほしい。
(1) 薬の有効性だけでなく、薬の副作用の内容や過量に飲むことの問題点
(2) 服用を避けるべき人
(3) 使用期限、保管方法、服用方法など消費者が注意しなければいけない点
(4) 誤飲時の対処の仕方
誤飲や容器包装で怪我をする事故を防ぐために、以下のことを検討してほしい。
(1) チャイルドレジスタンス容器(注3)を普及させること。ただし、高齢者用の薬については緊急時にすぐ開けて飲めるようにし、誤飲事故防止のための表示を強調すること。
(2) PTP包装(注4)などの包装シートやアンプルを改善すること(PTP包装については、消費者被害注意情報No.18「うっかり飲んだ薬の包装シート」参照)。
注3 蓋などを子どもには開けるのがむずかしい構造に工夫した容器
注4 Press-Through-Pack包装、プラスチックシートにアルミニウムを貼り付けた錠剤やカプセルの包装
消費者へのアドバイス
副作用を防ぐために
(1) 量を多く飲んだからといって効果が上がる訳ではない。しかも、飲み過ぎると副作用は強くなるから表示どおりの量を飲むこと。
(2) 勝手に薬を併用したり、混ぜて使ったりしないこと。多種類の薬を使うと、飲みあわせの悪い薬があったり、単独に薬を使うより副作用が出やすくなる。薬を併用しなければならないときは医師や薬剤師に相談すること。また、薬を飲んでいる期間は酒などのアルコールを飲まないこと。
(3) 大衆薬は、使用期限が表示されている場合にはよく確認すること。残った処方薬は処分すること。
(4) 過去に副作用を起こした薬は忘れずに薬名を記録し、医師や薬剤師に告げること。
(5) 気になることは放置せず、医師、薬剤師に話す。特に薬の副作用が疑われる場合には、症状が軽くても医師や薬剤師に薬を持参して、相談する。症状によっては治療が遅れると重篤な結果を招くことがある。
誤飲を防ぐために
(1) 薬は子どもの手の届かないところに保管し、取扱説明書に表示された保存方法を守ること。冷蔵庫等に保存する場合は子どもの目につかないように包装しておく。
(2) 幼児が開けにくい容器の薬を買うようにする。また、薬を幼児の開けやすい容器に移さない。
(3) 万一薬を誤飲したら、下向きに抱いて背中をたたいたり、鼻をつまみ口を開けさせて口から取り出すなどの応急処置をし誤飲した薬を持って医者にかかる。
その他
 医薬品によって被害にあったり、危険があると思った場合は、下記の機関に相談すること。 なお、医薬品で重篤な副作用が出た場合は医薬品副作用被害救済制度を利用する方法もあるので、医薬品機構(03-3506-9411)に相談する。

医薬品の被害相談機関
医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構(医薬品機構)「消費者くすり相談室」(03-3506-9457)
医薬品PLセンター(0120-876532)
都道府県薬剤師会のPL相談窓口
地元の消費生活センター国民生活センター

※ この情報は、全国の消費生活センター及び協力病院から、国民生活センター「危害情報システム」に報告された事故情報を分析したもので、消費者に被害防止のための注意を促すことを目的に提供するものである。