アレルギーを薬で抑えるって大丈夫❓💉💊

☘️昨日もInstagramを見ていましたら

 アレルギー持ちの方が

 外食先や商店などでも購入して食べられる

 食べ物を調べて紹介している人が

 いるんですね。

 その方が大丈夫だと思って食べた

 お菓子が大丈夫ではなかったそうなんです

 それで(成分表示が曖昧だった様ですね)

 救急車を呼んで緊急搬送をしてもらい

 急死にいたらなくて済んだという投稿を

 目にしました。

 

 私の意見としましては

 そもそも

 アレルギーを改善するには

 腸を整えなくてはなのですが。

 その方は毎日スイーツを探して

 投稿していたりするわけです。

 という事は

 毎日甘いスイーツなどを食べています

 という事なのですよね。

 

投稿には洋風の焼き菓子を

多く投稿されている事が多いんです。

チェーン店の揚げ物とか

パイなど

その他もろもろ

市販のスイーツや揚げ物の油を毎日摂取

するという事も身体や腸や脳にダメージが

大きいのですが。

きっとその方はその事を知らないのですよね

 

アレルギー持ちの方が

腸の状態を整えたうえで

時々そういったお菓子を

食べるという話しでしたら

その方は救急車を呼ぶまでには

いたらないでしょうが

腸を整えずにスイーツを時々ではなく

しょっちゅう食べているわけですから

そのうちにまた

ちょっとした食品で救急車の

お世話にならなくてはならなくなるかも

しれないですよね。

 

ってな事をふまえて

アナフィラキシーの救急治療と

ヒスタミン薬についての研究結果を

どうぞ読んでください。

 

📝抗ヒスタミン薬📝  が

アナフィラキシーの救急治療の遅れと関連
HealthDay News(2019/11/25)
 死につながりかねない重篤なアレルギー反応(アナフィラキシー)を起こして入院した子どもの家族の大半は、

まずは抗ヒスタミン薬に頼っていたことが、

米ジャコビ医療センターのEvan Wiley氏らによる研究で明らかになった。

 

しかし、

こうした小児に抗ヒスタミン薬を与えることは救急治療が遅れる原因となり、たいていはかえって有害になるという。研究結果は、米国小児科学会(AAP 2019、10月25~29日、米ニューオーリンズ)で発表された。

 

📝研究では、

2015年7月から

2019年1月までの間に

アナフィラキシーの治療のため小児集中治療室(ICU)に入室した、

生後8カ月から20歳までの患者79人

(57%が男性)の診療録をレビューした。

その結果、

💊自宅で抗ヒスタミン薬を使用した患者の

72%では医療機関の受診に遅れがみられたのに対し、

💊抗ヒスタミン薬を使用していない患者で受診が遅れたのは25%であったことが分かった。

 

結果を受けてWiley氏は

💊「アナフィラキシーでは、

呼吸器(呼吸困難や喘鳴など)や

循環器(血圧低下や意識障害など)

に症状が出てくることがある。

こうした症状がみられたら、

直ちに医療機関を受診するべきである。

また、

アドレナリン自己注射を処方されている場合はすぐに使用する必要がある」と述べている。

ところが、

多くの家庭ではまず抗ヒスタミン薬を使用し、アレルギー反応が緩和するかどうか様子をみる傾向があるという。

しかし、Wiley氏はこれを、

「リスクを高める誤った処置」とする。

「抗ヒスタミン薬は、発疹やかゆみといったアレルギー症状に効くことはあっても、

 

💊アナフィラキシーによる死亡を防ぐことはできない。

💊アナフィラキシーを起こした患者は、

すぐに医師の診察を受けることが重要である。命を救うことができる唯一の治療は

アドレナリン投与であり、適切な治療が遅れると死に至ることもある」と同氏はAAPのニュースリリースの中で説明している。

 

アナフィラキシーの原因として最も多いのは食物アレルギーであり、

米国では10万人当たり1.5人の小児が食物アレルギーによるアナフィラキシーで入院すると推定されている。

また、米疾病対策センター(CDC)によると、小児の食物アレルギーは増加しているという。

 

なお、学会発表された研究結果は、査読を受けて医学誌に掲載されるまでは一般に予備的なものとみなされる。

[2019年10月28日/HealthDayNews]Copyright (c) 2019 HealthDay. All rights reserved