食後の「血糖値スパイク」 なぜ注意が必要?

☘️糖尿病を診断する指標には

🌻血糖値と

🌻HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー;

過去1~2カ月の血糖値の平均を反映する数値)があり、

通常、

☘️健康診断の血液検査では、

🌻空腹時血糖値(食後10時間以上経過した状態の血糖値)と

🌻HbA1c  が測定されます。

空腹時血糖値

🌻126mg/dL以上、あるいは

🌻HbA1cが6.5%以上だと、

⚠️「糖尿病の疑いあり」と判定され、再検査を受けることになります(※両方とも基準を上回った場合は、再検査なしに糖尿病と診断される)。

 

「この2つの数値は糖尿病を診断する上で大切な検査ですが、大きな問題点もあります。

それは、

⚠️食後の血糖値が急激に変動する

血糖値スパイクの存在を把握できないことです」。

 

東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科教授の西村理明さんはそう話します。

 

📝血糖値スパイクとは、📝


🌻食後に血糖値が急激に上昇し、また下がること。

「実は、糖尿病の診断基準では、空腹時血糖値だけでなく、

食後高血糖も重要視しています。

⚠️HbA1c空腹時血糖値が正常でも、

食後高血糖が複数回認められれば、

それだけで糖尿病と診断されるのです

 

 

📝なぜ、血糖値の急変動は問題になるのでしょうか。

 

⚠️「食事のたびに血糖値が急上昇して再び下がるのを繰り返すのは、

言い換えると、血液が急激に濃くなったり、

薄くなったりを繰り返すということです。

濃度の変動の激しい血液が流れると、

血管の内側が傷つきやすくなるのです」

と西村さんは説明します。

 

⚠️血管の内側が傷つくと、

そこに悪玉コレステロールが入り込み、

プラークという塊になります。

これがつぶれて血管内に流れ出すと

⚠️心筋梗塞脳梗塞

もろくなった血管が裂けて出血した場合は

⚠️脳出血や大動脈瘤破裂を

 

引き起こします。

「血糖値スパイクは、このように死をもたらす怖い病態であるのに、

 

空腹時血糖値HbA1cだけでは見過ごされてしまうのです」(西村さん)。

 

血糖値スパイクを起こさせないためには

糖質を中心とした食事

いわゆる日本人が得意とする

どんぶり飯の上にたらこが親指の先

程がのっかっていて沢庵2キレという感じの

どんぶり飯だけを大量に

食べてしまうような食事。

 

または朝は砂糖がたっぷり入った

缶コーヒーを空腹時に一気飲みする。

 

朝は甘いお砂糖がかかった

大きな菓子パンと

コーヒーのみで出勤してしまう

 

喉がかわいたら

炭酸飲料や甘い清涼飲料水を

ガブ飲みするなどの

食習慣を変える必要がありますね。

 

 

 

身体は食べ物からできているって

事を皆さんはついつい忘れがちで

はないでしょうか?

 

調子が悪くなったら

薬を飲めば治ると思い込んでいる

日本人はとても多いのではないかと

おもいます。

 

病院へ行って薬漬けにされるまえに

皆さんにやっていただきたい事は

 

毎日食べている食事について

見直してみるという事です。

 

健康に良くない食べ物を

食べたいだけ食べる

食生活を送っていては身体の

調子が悪くなって当然ですよね。

 

でも何を食べたら良いの?

と何を食べたら良いかわからない方が

いましたら私にご相談していただけたら

と思います。

 

寒くなってきましたので

栄養たっぷりの食事で風邪など

ひかぬようにお気をつけて下さいね🍀😄✨⤴︎

(葉原)