「ときめき」は見た目マイナス10歳を実現する

子供から大人へと

移り変わる期間を

思春期と言いますが、

 

大人から高齢者に

移り変わる期間は

「思秋期」と言えます。

 

この時期をどう過ごすかによって、

その後の人生の充実度は

大きく変化するのです。

国際医療福祉大学大学院の、

和田秀樹教授は

思秋期の重要性について指摘しています。

 

45歳を過ぎてから起こる

性ホルモンの分泌低下が、

前頭葉の機能に

影響を与えるというのです。

 

性ホルモンの分泌が低下し、

前頭葉が委縮した高齢者は、

若い頃と同様の感情を

維持することができず、

性別特有の感情表現を失って

中性化してしまいます。

 

いっぽう

前頭葉の萎縮を抑えることが

できた高齢者は、

何歳になっても自分が男性、

女性であることを意識するため、

 

見た目にも、人生にも、

ハリとツヤがあるというわけです。

 

思秋期の人も

それを過ぎてしまった人も、

脳にプラスの刺激を与えて、

前頭葉の萎縮を防がなければいけません。

 

前頭葉が委縮して中性化すれば、

ツヤがなくなり、

一気に老け込んでしまうでしょう。

 

いくつになっても、

男女を意識して「ときめき」の

感情を忘れないでください。

 

イタリアの

エンゾ・エマヌエレ博士らが

行った実験では、

恋に落ちた人は脳神経の機能回復を促す、

神経成長因子の血中濃度

増加することが分かっています。

 

性ホルモンを刺激し、

ときめきを持っていれば

見た目も脳も若々しくいられるのです。

 

by白澤卓二先生より❤️

 

白澤卓二先生出演YouTube

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https://youtu.be/9tt7cnaC0k8