激しい運動をすればするほど健康長寿が遠のく

運動不足を感じた人が

一念発起して、

筋トレ🏋🏻‍♀️やジョギングなど

ハードな運動を始めようとする例、

よく耳にする話です。

 

しかし、日常的に

運動をしていないような人が、

無理をするのは大変危険な行為です。

 

健康になるつもりで

運動をした結果、

身体を壊してしまっては

元も子もありません。

 

長年、運動を続けてきて、

基礎体力が身についている

人ならともかく、

 

特に運動をしていなかった人が

いきなり激しい運動をすると、

まずは、心肺機能に

多大な負荷がかかってしまいます。

 

最悪の場合、

脳梗塞心筋梗塞

引き起こしてしまう

危険性もあります!

 

健康長寿のためには、

全身の筋肉量が重要です。

寝たきりにならず、

病気になりにくい

体を作るためには、

筋肉がなくてはなりません。

 

ただ「速やかに筋肉をつけるためには、

激しい運動が必要」などと

単純に考えるのは早計です。

 

ボディビルダーのような肉体を

目指すのではなく、

健康長寿のために必要な

筋肉を身につけたいのであれば、

運動強度は

「うっすら汗をかく程度」です。

 

激しい筋トレや

ジョギングをしなくても、

ヨガやウォーキングで

筋肉を鍛えることは十分可能です。

 

そして、最初から

「難しいヨガのポーズを習得したい」

「毎日1万歩歩きたい」など、

高すぎる目標を立てるのは

やめておきましょう。

 

無理をすれば、

体に負担がかかります。

さらに、もし達成できなかった場合は

ストレスホルモンの影響で、

免疫力を下げることになりかねません!

 

by白澤卓二先生より❤️👨‍🏫