✨頭痛の前兆✨閃輝暗点とは✨嘔吐⭐︎吐き気にも生姜が効く✨⤴︎

寒くなってきましたね。

皆さん風邪などひいていませんか?

 

最近職場の人が

頭痛がして吐き気がすると

仕事を休まれていました。

 

今日3日ぶりに出勤してきましたら

顔が🙀げっそり痩せこけて出勤されて

きましたよ。

偏頭痛は前兆があるようですよ。

 

⭐︎頭痛の前兆⭐︎
片頭痛は、「前兆のない片頭痛」と「前兆のある片頭痛」の2タイプに分けられ、前兆のある人は20~30%といわれています)。
前兆のある片頭痛では、頭痛が起こる前に、いくつかの前兆がみられます。90%以上にキラキラした光が見えたり、視野の一部が見えにくくなったりする視覚性前兆が認められるといわれており、その代表が閃輝暗点(せんきあんてん)です)。そのほか、感覚が鈍くなる感覚異常、言葉が話しにくくなる失語性言語障害を生じることもあります。
このような前兆は5~60分以内に消失し、続いて頭痛が始まります)。

 

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職場の子は1か月前に
閃輝暗点という眼の不調があったと

言われていましたよ。

この時点で食生活や生活習慣を改善する

必要があったのですよね。

今回はお互い良い勉強になりました。

 

 

📝閃輝暗点の原因は?片頭痛の原因は?
 

脳の視覚をつかさどる中枢(視覚野)の血管が収縮し、一時的に血の流れが変化するために起こると考えられています。
チョコレート・ピーナッツ・チーズ・ワインなどを飲食したあと、ストレスがたまったあとほっとした時に起こりやすいです。収縮した血管が拡張したために、血管の周りの神経を刺激し、片頭痛が起こるとわれています。

 

少しだけ、詳しく説明してみます。

ストレスなどのある種の原因によりカテコールアミンなどが増加、活性化した血小板からセロトニンが放出され、血管が収縮して後頭葉から始まる大脳皮質の機能低下が引きこされ、前駆症状がおこります。

血流低下の原因となる神経細胞の活動性の変化が神経に作用する物質を放出させ、血管が拡張、炎症を引き起こします。神経の炎症は頭部、顔面の近くをつかさどる三叉神経を刺激し、頭痛が起こります。 

 

頭痛になったため

鎮痛剤が処方されたという

事ですけれど

あまり薬のみに頼るのも...........

という事で

 

風邪にも効いて

吐き気にも効果がある生姜について

の良いお話しがありましたので

投稿いたします。

 

 

頭痛は鉄分の欠乏でも起こるようです

ので合わせて栄養補給も行うと

良いでしょうね。

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⭐︎生姜早わかり⭐︎

 

► 抗菌、抗ウィルス、抗酸化、抗寄生虫など、ショウガの用途は広く、40以上の薬効がある

 

▶︎ガン、糖尿病、非アルコール性脂肪肝ぜんそく、細菌感染、などの病気を撃退することがわかっている。

 

▶︎ショウガは身体を温める効果があり、代謝や貯蔵脂肪に働きかける。

 

▶︎生で、乾燥させて、お茶やエキスなど加工も様々で、症状に応じて自然療法の専門家に相談すると、ショウガの効能を最大限に取り入れることができる。

► 生姜は昔ぜいたく品と考えられていましたが、今では地元の食料品店で容易に見つかります。スライスを数切れ熱湯に入れるとジンジャーティーとして飲めるほか、料理に削って入れると鎮痛効果、妊娠及び化学療法に伴う吐気や嘔吐の軽減、DNA損傷からの保護を含む効能を享受することができます

 

▶︎鎮痛効果はジェンジャロール、ショガオールその他構造的に類似している生姜の化学物質によるプロスタグランジンやロイコトリエン生合成の阻害に関連していると考えられています

 

► ある研究で研究者らは生姜エキスが真菌によって形成されるバイオフィルムを破壊するほか、カンジダ・アルビカンズやカンジダ・クルセイによって引き起こされた口腔の日和見感染に対抗する抗真菌特性があることを特定されています。

 

生姜(学名:Zingiber officinale)は5,000年前ぐらいの頃は贅沢品と見なされていました。インドや中国の料理ではよく使われ、その根はよくある病を治すための強壮剤としても利用されていました。生姜はハーブ系の多年草で、東南アジアが原産地と考えられます。今日では、そう遠くない昔と同様、生姜はその風味と医療的特性のために利用されています生姜には少々ピリッと来る味があり、よく乾燥したりすり潰してソースやカレー料理、ピクルス、ジンジャエールの風味に使われています。

その根はお茶を作るのにも利用されます。いくつかの文化圏では生姜を薄切りにして間食として口蓋をさっぱりさせるために食べて味わいます。

 

生姜はまた息が臭い(口臭)のを抑えるのにも利用されます。

2018年のある研究は生姜の中の化学成分が口臭を消すのに作用していることを特定しており、6-ジンジャオールという化合物が唾液の中の酵素に悪臭を分解させることを発見しましこの植物は高さ約70 cm、葉の長さが約15~25 cmに成長します。花は黄色の縁取りがある場合もある重複する緑の包葉からなります。医療効果のある化学物質が称賛されているのは生姜の地中の茎、つまり地下茎です。

 

欧州では生姜はローマ人がインドと交易していた一世紀に登場しました。ローマ帝国の滅亡後はマルコ・ポーロが東洋航海から持ち帰りました。中世には極めて貴重品扱いされ、0.5 gのお値段が羊1頭と同じほどでした。

 

カリブ諸国によく普及していますが、現状ではインドが世界最大の生産者です。輸出に関していうと、中国が世界第一位です。生姜には多くの健康的効能があって薬の必要性が減る場合もありえます。

生姜はDNAを損傷から保護するものと考えローズマリー、生姜、ウコンの成分は体内の炎症反応を抑える効果があります。

Journal of American College of Nutritionに掲載されたある研究で研究者らは食後のハーブ及び香辛料の生体利用能を特定しようとしました。そこではリンパ球を酸化性損傷から保護するこの化合物の作用を計測しました。

 

Nutrition Factsによると、平均的な人でDNAの約7%は損傷の兆しがあるそうです。フリーラジカルに暴露させた参加者のDNA損傷をその研究者らが検査したところ、損傷率が10%をちょっと下回る程度まで増大しました。

 

しかし、フリーラジカルに攻撃させる一週間前に生姜を食べた人はDNA損傷が1%増に留まり、対照群ではDNA損傷が10%増でした。

 

生姜の抗酸化性及び免疫調整効果はいくつもの研究で証明されており、生姜は乳がんや直腸結腸がん、前立腺がんを含む数種類のがんにおいては主に細胞を殺し、がん細胞の転移を阻害し、腫瘍に放射線治療や化学療法が効きやすくすることで予防や治療効果があると考えられています。

 

⭐︎生姜は妊娠期や化学療法における吐気の予防や軽減を助けると考えられる。⭐︎

 

生姜の最もよくあり、かつ実証済みの利用法は吐気及び嘔吐の症状を和らげるためです。ある研究で生姜の根は船酔い用の他の処方薬と同様に効くことがわかっています。別の研究では、生姜1グラムの定量を投与したら術後の吐気や嘔吐の予防に偽薬より効果があり、研究者らはこうした症状を軽くするために効果的な手段であるとして推奨しました。

 

別の研究で研究者らは妊娠中の吐気を減らすために生姜を利用する効果及び潜在的効能を評価しました。これらの症状は妊娠初期三カ月間で推定80%の妊婦に出ると考えられます。つわりとも言いますが、僅かながらこの異常が持続し、脱水症や電解質のアンバランス、体重減少につながることも考えられます。

数種類の薬を利用できるとはいえ、どの薬にも多くの副作用があります。過去の研究に関するあるメタ分析が生姜の調製大日用量の変動は予測がつくことを特定しました。それでも、用量と期間は変動があり、その分析は生姜は少なくとも4日間用量約1グラムを投与する限り偽薬よりよいことを実証しました。

このメタ分析はがん患者が受ける主な重篤な副作用である化学療法により誘発される吐気や嘔吐を評価した研究を比較しました。その研究者らは7件の私見を評価し、うち5件がよい結果であったことを特定しており、その一方、他の2件の臨床検査結果はあまりよくないものでした。

この入り混じった結果になったのは非標準化生姜調製剤及び研究方法の非一貫性によるものと説明しうると考えられます。その研究者らは生姜の吐気と嘔吐予防効果をもっと深く評価するために臨床検査の企画を最適化するように推奨しました。

 

吐き気、乗り物酔い、消化器系の不調へのショウガの健康効果

消化器系への効果を紹介しなければショウガに関する記事は完成しません。私の著書でも、ショウガを乗り物酔いや吐き気(つわり、化学療法など)に対 する一番の自然療法として紹介していますし、ショウガは食生活に欠かせない存在です。ショウガの利用法と効果をご紹介しましょう。

◯一日1gのショウガで、つわりの吐き気が和らぐ。偽薬よりもつわりを抑える効果が高いことがわかっている。

◯毎日ショウガを摂取すると、化学療法による吐き気を軽減できる。

乗り物酔いの嘔吐や吐き気を抑える効果がある

 

◯消化不良にも、痛みを和らげる以上の効果を示す。副作用なく胃の排出作用を刺激し、 抗けいれん作用により消化管にも良い効果を示す。さらに、ショウガはピロリ菌にも効果があり、胃粘膜病変を保護しつつ潰瘍の形成を予防する。

 

⭐︎ショウガ茶、生のショウガ、エキス―どれが一番効果的?

求める効果によって違います。症状が深刻な場合は、自然療法の専門家に相談して、用量やどのような製品が合っているか指導を受けてください。生や粉末のショウガも効果はありますが、最も高い薬効を得るには、ショウガエキスが適しているかもしれません。

 

日々の利用には、簡単に準備できるショウガ茶を好む人が多いようです。ショウガを数インチの大きさに切ってお湯に浸ければ、新鮮なショウガ茶のでき あがりです。皮むきナイフで皮を取り除き、薄くスライスして(またはすりおろして)、お茶や料理に加えても良いでしょう。炒め物に入れたり、チキンスープ に入れたりしてもおいしいですよ。

皮をむかなければ、ショウガはそのままの状態で、冷蔵庫なら3週間、冷凍なら6週間以上保管できます。すぐに使えて便利です。ショウガの他にも、シ ナモンなどの身体を温める効果のあるスパイスを食事に取り入れてみましょう。朝、夕方、食後などにお茶に加えれば簡単です。この記事でご紹介したような効 果が現れるかどうか試して見てください。ティースプーン1杯分のオーガニックのショウガ粉末をアイスティー1ガロンに入れると、味にパンチが出て健康にも 良いですよ。

 

📝偏頭痛と認知症の関係も📝

 片頭痛認知症との関連に焦点を当てたこれまでの研究の多くは、一般的な併存疾患を調整することがうまくいっていなかった。ドイツ・IQVIAのKarel Kostev氏らは、英国の一般診療における片頭痛認知症との関連を調査するため、レトロスペクティブコホート研究を実施した。Journal of Alzheimer's Disease誌オンライン版2019年8月6日号の報告。

 1997~2016年に英国の一般診療施設67件で片頭痛と診断された患者と年齢、性別、インデックス年、診断がマッチした非片頭痛患者を対象に含めた。主要アウトカムは、インデックス日から10年間の認知症発症との関連とした。

 主な結果は以下のとおり。

・対象として、片頭痛診断の有無にかかわらず7,454例の患者が抽出された。
・平均年齢は、67.7±5.8歳、女性の割合は72.9%であった。
・インデックス日から10年間で認知症と診断された患者は、片頭痛患者で5.2%、非片頭痛患者で3.7%であった(log-rank p<0.001)。
・男女別にみると、女性の片頭痛患者5.8%、女性の非片頭痛患者3.6%(log-rank p<0.001)、男性の片頭痛患者4.5%、男性の非片頭痛患者3.4%(log-rank p=0.722)であった。
片頭痛診断とすべての認知症(HR:1.43)およびアルツハイマー病(HR:1.87)との間に正の関連が認められた。
・感度分析では、これらの関連性は、女性のみで有意であった(すべての認知症HR:1.65、アルツハイマー病HR:2.27)。

 著者らは「女性において、片頭痛診断と認知症との関連が明らかとなった」としている。

(鷹野 敦夫)
原著論文はこちら

Kostev K, et al. J Alzheimers Dis. 2019 Aug 6. [Epub ahead of print]